歌詞

呼んでいる

この暗闇の中、響いた

かすかな合図と

夢の足跡消えている今日も

「もっと輝いて」

これまでの印を描くの

星空を仰いでいる午前3時

果てない距離

翳す手、夜風に吹かれ

いつも一人

わずかな灯りを辿る

見えない距離

離す手、記憶に囚われ

僕も一人

在処を探す旅へ

消えなくて残って揺れる

感情の針は夜更け

「消えないで、残って」

ずっと揺蕩う天の中

知りたくないよ

夢は醒めないよ

二度と明けないでよまだ

変わらず泣いているのは僕だけだ

今も今も

君の手を握っている、まだ

ずっとずっと

温かさを知っているから

泣いている

この空白の中、滲んだ

かすかな声と僕の形が消えてく夜だ

「ずっと輝いて」

「これまでの証を刻むの！」

星屑を集めている夜が明ける前に

雨が病めばきっと、ねえ

救い取ってみてあげるから

癒えない眼

言えない名

ズレた価値観のように

軋むのに

溶ける氷を眺めていた怠惰の僕

消えなくて残って揺れる

感傷の雲は夜明け

「消えないで、残って」

ずっと揺蕩う宇宙の中

今も今も

君の手を握っている、まだ

ずっとずっと

星の灯り探してるから