歌詞

支えたい物だけが 増えてしまって

守りたいものまで こぼれてしまった

悪魔は言うんだ 『捨ててしまえ』と

くだらない毎日を 生きてるだけじゃ

大事な顔した くだらないものが

宝物達を 隠してしまう

支えたいもの は 2つじゃなかった

3本目の腕が欲しいよ 欲しいよ

悪魔の腕を切り落として

俺のものにしてしまえば

もうひとつは 守れるかな

3本目は 悪魔の腕

子供のころに見たこの街並みは

灰色の世界じゃなかったはずだ

つまらない色に 感じてしまう

あなたのために

差し出す腕は

今はこれくらいしかないよ

ごめんね

あなたのことを救えるなら

悪魔とでも戦えるよ

優しさのもっと奥にある

ナイフを手に にぎりしめた

しぼんで赤く腫れてしまった

心の底で湧き出す涙と

何かを捨てて守れるなら

天国へのパスポートを

汚すくらい 破くくらい

宝物のあなたのために

生きるのなら

悪魔とでも戦えるよ

幸せを守れるのなら

3本目はあなたのために

支えたいものだけが増えてしまったから

守りたいものまでこぼれ落ちてしまったんだ