

花弁が落ちる季節をまた 憂い数えてはこの身体に刻み
織り合わさる苦節の糸からほころびて
同じ傘で凌ぎ合えた過去 思い出しては痛む
あなたと上手く生きる自信がまだあったのに
変わり映えのない日々を刻んでも 願いを諦めても
涙の水嵩は減ることも 止まることもないという事実を
深い霧に包まれた この人生を厭わず生きるのなら
結ばれずに いずれ散るのなら
ただ揺らいで 静かに消えたい
この河の対で永らえていく 灯火を遠く見守るだけでいい
立ち込める霞の露をただ飲み干して
枝葉にまで染み込むあなたが いずれ温度を奪う
今より楽に生きられる未来が叶ったのに
『終わり際が美しいものだから』 あなたはそう謂うけれど
夏の始めに咲くこの花も 霞だけで生きてはいけない
冷めた愛で染められた 白い襟元から零れ落ちた
この雫がやがて尽きるなら
ただ、このまま消えたい──
- 作詞者
Shiellinas
- 作曲者
Shiellinas
- プロデューサー
Shin Sheena
- レコーディングエンジニア
Shin Sheena
- ミキシングエンジニア
Shin Sheena
- マスタリングエンジニア
Shin Sheena
- ボーカル
浮世乃みぎわ

Shiellinas の“花に霞”を
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ストリーミング / ダウンロード
Laqsheから改名し新体制となった音楽ユニットShiellinas最初のミニ・アルバム。ヴォーカルとして浮世乃みぎわが参加。
アーティスト情報
Shiellinas
LaqsheのShin Sheenaによる音楽プロジェクト。 浮世にあふれる人々の心情を描き、寂寥と琴線に触れるような楽曲を作り続けている。