歌詞

涙があふれるほど

心がふるえるのは

ずっと触れていたいと

思うほどの

愛の波に触れたから

苦しくて悲しくて

さみしさに打ちのめされて

ボロボロになった自分も

許せずに唇噛んでた

苦しんで頑張ることが

強さだと

そう生きるべきだと

誰に教わったのだろう？

そう生きたいと

いつの間に願ったのだろう？

誰のために？

でもきっと自分なりの

愛のかたち

あなたが許せなかった

さみしさも苦しさも頑張りも全部

抱きしめて潤して愛に還そう

この歌に乗せて

「あなたのすべてが愛おしい」と

伝えよう

何かを得るためには

何かを犠牲にして

自分が傷つくことで

許しを得ようとした

「涙と同じ数しか幸せはない」と

そんな法則をいつしか自分に作って

自分への優しさを禁じていた

「そんな自分ごと

抱きしめてほしい」と

叫びながら

あなたが許せなかった

幼さも弱さも甘えも全部

抱きしめて温めて愛に還そう

この歌に乗せて

「あなたのすべてが

愛おしい」と伝えよう

あなたが赦したかった

あの過去も現実も未来も全部

抱きしめて潤せば愛を放つよ

この歌に乗せて

「あなたのすべてが光」だと

伝えよう