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歌詞

水の記憶

清水一平

流れる 川底には

百万の 言葉が潜む

凍えるつま先から 昨日の

わだかまりは 流れ去る

枯れ果てた 老木を支える

確かな 一億年の記憶

見上げる 僕の背骨を

畏れは 突き抜け 彼方へ

川をたどる 旅の夜は

全てを 脱ぎ捨てる夢

驚きから 始めれば

僕は生まれ変わる

♪~

心溶かす 暗闇から

届かない 銀河の秘密

文明が 途切れる こんな夜に

地球も自由に 光るだろう

朝の流れに 両手を

浸して 飲もうとしても

きらきらと 零れ落ちる

僕の悲しみも 喜びも

川をたどる 旅の夜は

全てを 脱ぎ捨てる夢

驚きから 始めれば

僕は 生まれ変わる

川をたどる 旅の夜は

全てを 脱ぎ捨てる夢

驚きから 始めれば

僕は 生まれ変わる

  • 作詞

    清水一平

  • 作曲

    清水一平

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アーティスト情報

  • 清水一平

    日本のロックの草創期1972~74年、関西で活躍した貧°苦巣 でEG、コーラスを担当。 解散後はいろいろなバンドやレコーディングでもEGを弾く。 81年~93年までシンガーソングライター金森幸介& the mellow に参加、AG、コーラス担当。 94年頃よりオリジナル曲を作り始め、友人たちとフッテワイターズを結成。ライヴハウス等で活動、阪神大震災では避難所等でも演奏する。 子育て等の中断を経て現在72歳、妻と高校生の娘がいます。日々、目をしょぼつかせながらPCに向かい、 楽曲を制作しております。

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