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歌詞

人待ち峠

清水一平

冷たい雨は上がり

薄日が差してきた

木漏れ日の峠道を

僕は登る

石畳に足を取られ

石仏たちが笑う

昨日のわだかまりを

汗ばんだ僕も笑う

もうすぐ人待ち峠

大きな杉の木空に向かって

木陰で僕を待っている

思いがけない人がいる

日は西に傾き

夕焼けの峠

二人は腰を下ろし

彼方を望めば

これから暮らし始める

海辺の町が

夕日に染まって

僕らを呼んでる

もうすぐ人待ち峠

大きな杉の木空に向かって

木陰で僕を待っている

思いがけない人がいる

冷たい雨は上がり

薄日が差してきた

木漏れ日の峠道を

僕は登る

Mu~mu~

  • 作詞

    清水一平

  • 作曲

    清水一平

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アーティスト情報

  • 清水一平

    日本のロックの草創期1972~74年、関西で活躍した貧°苦巣 でEG、コーラスを担当。 解散後はいろいろなバンドやレコーディングでもEGを弾く。 81年~93年までシンガーソングライター金森幸介& the mellow に参加、AG、コーラス担当。 94年頃よりオリジナル曲を作り始め、友人たちとフッテワイターズを結成。ライヴハウス等で活動、阪神大震災では避難所等でも演奏する。 子育て等の中断を経て現在72歳、妻と高校生の娘がいます。日々、目をしょぼつかせながらPCに向かい、 楽曲を制作しております。

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