

わすれたはずの きみのこえ
ふとしたときに よみがえる
ときのなかに とけていた
わすれものが こころをうつ
あのひのえがお ふたりのうた
いまもまだ のこってる
たしかにそこに あったのに
なぜだろう とおくかんじる
まいにちのなかで きえていった
でもほんとうは わすれてない
わすれもののように
こころのすみに しまったけど
いまでも そっとゆれている
そのぬくもりを さがしてる
おなじばしょに たってみても
きみのこえは きこえない
だけどなぜか こころのなか
こたえがまだ のこってる
いえなかった ひとことが
いまもまだ くちびるにある
わすれもののように
たいせつなことを なくしてた
こえにならない おもいたち
いまもどこかで さがしてる
ときがすべて ぬりかえても
うそには なれなかった
きみがくれた やさしさだけ
ほんとうだった きおくだよ
わすれたふりを していたね
ほんとうは はなせなかった
こころのなかの わすれもの
いま そっと ひらいてみる
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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わすれもの
HITOKOE
『わすれもの』は、心の奥にしまったまま忘れたふりをしていた記憶が、ふとした瞬間に現れる様子を描いた静かなバラードです。言えなかった言葉、届かなかった想いが、そっと揺れながらあなたの中で再び息をする一曲です。
アーティスト情報
HITOKOE
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