Lyric

わたしが高校生の頃　相馬高校のはす向かいに

輝きを放つ相馬女子高があった

全校生徒千人余りの美人揃いの中から

ラッキーなあなたはわたしと出会ったの

放課後　縣社で待ち合わせ

まつながでクリームソーダ

時には広文堂で人目はばからず立ち読み

思えばあれから長い月日すぎて

あなたもわたしも頑張って生きてきた

別々の人生歩んで来たからね　今ではまるで

幼馴染のように思い出を語り合えるね

放課後の掃除をサボって　裏門からそっと逃げ出し

向かった先は駅前の九重

ジュークボックスにコインを入れてメリージェーンを聴いた

大人を意識したあなたとわたし

恋はするけど愛を知らない

大人と子供の狭間で　エスケープと音楽と思い出作り

幼い心で　背伸びした自分に酔っていた

あの頃の夢は何だったのか

思い出せないけど　大切な一ページ

丸金食堂のかき氷キラキラ

退屈を知らない毎日を生きていたね

とてもなつかしい　わたし達の青春

思えばあれから長い月日すぎて

あなたもわたしも頑張って生きてきた

別々の人生歩んで来たからね　今ではまるで

幼馴染のように思い出を語り合えるね