歌詞

汗ばんだシャツを 背に張り付け

信号サイクル を無視してた

セミのなく木々に 色をつけて

朝寝坊夜更かし 繰り返すの

歩道橋を見下ろし 契った指切りに

過去の僕の影を探す

もういいよ 君の言葉ひとつで

嘘つきで 最低な 君に堕ちるの

もういいの？ 僕が誰と居ようと

嘘つきも 最低も 捨ててしまえよ

悴む指先 息をかけて

ベンチに腰掛け 君を待つの

鼻先が赤く染まった頃に

君が来て僕は頬を染める

僕じゃない誰かと 契った指切りに

見慣れた襟足を辿る

もういいよ 君の言葉ひとつで

嘘つきで 最低な 君に堕ちるの

もういいの？ 僕が誰と居ようと

嘘つきも 最低も 捨ててしまえよ

心の奥 燃える重い火を消そうと フッとため息を

目を閉じても　他の人と寝ても

大団円は来ないでしょう？

惰性も 理性も法も魔法も

嘘つきで　最低な　君に負けるの

タバコも 酒も愛も勘違いも

嘘つきも 最低も 捨ててしまえよ

「もういいよ」 君の言葉ひとつで

嘘つきで 最低な 君に堕ちるの

もういいの？ 僕が誰と居ようと

嘘つきも 最低も 捨ててしまえよ