THE FIRST CROWのジャケット写真

歌詞

Summer Speed

鴉田 陽太郎

走り続けた季節

夏の風に吹かれて

過ぎ行く時を

持て余してる

かつて見た夢の記憶

もう戻らないあの日の空

この胸に広がって

喧騒にまた一つの夢が

流され消えてく

儚くて 切なくて

思い出はただ

虚しい疾走感に

駆られながら生きてる

孤独な俺が

ずっと忘れないように

心の中生きているのさ

夏風よ

真っ青な空

熱すぎる太陽の下で

今吹き抜けろ

答えなどないさ

いつも自分が全てさ

蜃気楼の彼方に

歪む街のざわめき

いつかの自分をまた

表わしてる

去年と同じ香り

夏はなんでこんなにまで

切なすぎるのだろう

今までと違う夏にしたい

重ねた想いに火をつけて

飛び出すよ

昨日より明日より何より

今日を生きていたいのさ

それだけでいい

ただ真夏の熱さに

心焦がれて切なくなる

いつもより少しだけ長く

そっと祈りをこめるよ

この星空に

もう逃げたりはしない

たとえ遠い夢でさえも

いつまでもこの季節は

きっと忘れはしないだろう

今走り出す

どんな悲しみに暮れても

やっぱり夏が好きなのさ

思い出はただ

虚しい疾走感に

駆られながら生きてる

孤独な俺が

ずっと忘れないように

夏の空に生きてる

  • 作詞者

    Yotaro Karasuda

  • 作曲者

    Yotaro Karasuda

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鴉田陽太郎の1stアルバム。i-JACOに提供した「No.1 Generation」のセルフカバーをはじめ、ポップな名曲が勢揃いした決定盤。

アーティスト情報

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