歌詞

夜　寝起きの理性

開けたまま目をやらずに

くだらないと息を潜め

焦るその心地も今に

また光る目の羊

書いた手紙はそのままに

群れをなしてもまだひとり

あくる朝まで金縛り

不安でいたままの　苦い味さえ

呼んでみたときの　その目はまるで

透明な泡となった

空中で　あの屋根の奥まで

夢中で　たえずまだ飛ぶから

眠るまえの刹那

光る目の奥で待ち合わせ

群れの中で今もひとり

焦る　その心地も今にさ

不安でいたままの　苦い味さえ

呼んでみたときの　その目はまるで

透明な泡となった

不安でいたままずっと待っていた

呼んでみたらふと目が合って

透明な泡となった

空中で　あの屋根の奥まで

空中で　たえずまだ飛ぶから

空中で　あの屋根の奥まで

夢中で　たえずまだ飛ぶから