Lyric

尽き果てたのよ

その笑顔に耐える強い心が

継ぎ接ぎばっか

増える理屈が

馬鹿みたいだ

月並みだけど

思い出しては泣けてしまうな

夏は嫌いだ

終電気にする様なラブソングが私に

刺さるなんて思わなかった

君の価値はわかっていた

つもりだったけれど

私なんかじゃ測れないみたい

いいなって思うだけでは

足りるはずなくて

私向きにさせたかったの

そんなこと胸に秘めるから

負け犬なのよ

でも、私弱いから

尽き果てたのよ

その笑顔に耐える強い心が

継ぎ接ぎばっか

増える理屈が

馬鹿みたいだ

月並みだけど

思い出しては泣けてしまうな

夏は嫌いだ

この期に及んで

恥とかもう言っちゃうあたり

本当に救いがないの

いっそ水槽に沈んで

何もかも捨てて

溺れるのも悪くはないな

夜に飛ぶ度胸もないから

一人でいるし

星を忘れ大人を見るし

汲み取ることと決めつけを

履き違えてしまう

「あぁ、何やってんだろ」

尽き果てたのよ

夢も見れないくらいに余裕がなくなり

目が眩んで無い被害受け

馬鹿みたいだ

無理やり気丈に振る舞っても

君には負けてしまう

また嫌になる

柄じゃないからって逃げてきたの

弱音を晒すのはもう論外で

自分でも驚くほど脆くてさ

言い訳ばかりで君が悪い

音符を無駄にして吐き捨ててるの

言う事も尽きたしサビ行くか

尽き果てたのよ

その笑顔に耐える強い心が

継ぎ接ぎばっか

増える理屈が

馬鹿みたいだ

月並みだけど

思い出しては泣けてしまうな

夏は嫌いだ

尽き果てたのよ

本当に言いたい事まだ口にできない

継ぎ接ぎばっかでも本心なの

馬鹿みたいだ

月並みな曲生み出すのは

これが最後だから

まんま馬鹿だな