

ゆらゆら流された 街灯が
纏わりつく言葉 滲む手のひら
ただただ流された 意味はなくただ
ふらふら頼りなく 日は遠くまだ
本当か嘘か 誰かが笑う
本当か嘘か 僕は擦り減る
本当と嘘の間で 水の外へ
流された ナイトクルージング
恥のない今を漕ぐ
なぐさめた ひとり夜の航海
何もない今を眺めて
振り向く暇あらず この様
本当も嘘も 誰かが笑う
本当も嘘も 僕は擦り減る
ほんの少しの折り合い
水の底へ
流された ナイトクルージング
光も見ぬまま
諦めた ひとり夜の後悔
何もない今を眺めて
渦の巻くこころに
呑み込まれぬように
群れを成す人波
釣られるには早く
光の輪眺めいつまでも
流された ナイトクルージング
恥のない今を漕ぐ
囚われた ひとり夜の航海
何もない今を眺めて
- Lyricist
Yusuke Kato
- Composer
Yusuke Kato

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