

スクリーンの中 ケロイドのほほに
涙 いくすじも こぼして・・・
若かったあの日の 自分の姿を
あなたは 見つめていた
あの夏の一瞬の閃光で
焼けただれた 自分のカラダを
歴史の中にうずもれた ひとつの青春
今、青春を生きる私に あなたのその姿が 強く焼きついて
忘れようとした日々 たぐり寄せながら
ひとこと ひとこと つぶやくように・・・
娘らしい夢や 小さな望みも
いだくことすら 許されなかったと・・・
私の青春は なかったと
あなたは語っていた
歴史の中にうずもれた ひとつの青春
今、青春を生きる私に あなたのその言葉が 深くつきささる
スクリーンの中 ケロイドのほほに
涙 いくすじも こぼして・・・
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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10フィートの証言
ASHIBI2025
『10フィートの証言』
それは、たった10フィートの距離──
スクリーンの向こう側と、私たちが生きる「今」。
40年間沈黙を守った、ひとりの被爆者の証言。
少女の夢も、恋も、青春もすべて奪われたというその言葉が、
今を生きる私たちの胸に、深く深く突き刺さる。
「私はここに生きていた」と語るその姿を、
決して忘れないために。
これは、記憶を継ぐ者としての歌。
証言と共に生きる、静かで強い祈り。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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