玉響のジャケット写真

歌詞

玉響

なると金時

よるのすきまに

しずかに葉だまり

晴れたおとだけが

胸のうらでうごく

さわってないのに

指のおくがしめって

なにかがそこに

生まれてはきえていく

たまゆらの息が

かすかにふれて

こたえのないまま

ぼくをなぞってくる

たまゆらよ

見えないかたちでさわるな

声のすきまを

しずかにくずすな

くちもとでゆれる

小さなおとが

ぼくの息のはしっこで

生まれたりきえたりしている

まどの外から

気だまのようなひびき

聞こえてないのに

耳がおされていく

小さないきの

残りかすが

部屋のすみに

くっついてはなれない

たまゆらよ

そのふるえをやめないで

夜のなかで

ぼくを見つけるな

しずけさのそこに

晴れずにのこる

見えない息だけが

ぼくをさらっていく

  • 作詞者

    なると金時

  • 作曲者

    なると金時

  • プロデューサー

    なると金時

  • プログラミング

    なると金時

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    玉響

    なると金時

闇の中でわずかに揺れる“息の気配”を描いたダークロック。静けさの底で触れずに寄ってくる恐怖と、ゆっくりさらわれていく感覚を音に閉じ込めた。
微光のようなギターと黒い空白が交互に迫る一曲。

アーティスト情報

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