

料理がひとつ 運ばれて
また誰かが 話し出す
くだらないねと笑ったあと
少しだけ 考えてる
気づけば時計は進んでて
もうこんな時間なんだね
何もしてない夜なのに
なぜかちゃんと満たされる
そんな見方もあるんだね
またひとつ 持ち帰る
ただ食べて ただ飲んで
ただ話して 笑ってる
それだけなのにこの時間が
明日のどこかを照らしてる
偶然だったこの出会いも
今では少し不思議なくらい
言葉にすると照れるから
また乾杯して 笑ってる
細い路地に灯りがともる
古い格子の向こう側
昔も誰か こんなふうに
夜を重ねていたのかな
答えなんてなくていい
話していると見えてくる
ひとりじゃ気づかなかったこと
それだけで 少しうれしい
長く続いてきた町みたいに
今日をひとつ 重ねよう
ただ食べて ただ飲んで
くだらないことで笑ってる
それでもちゃんと胸の奥に
明日を歩くものが残る
ほかの誰かとは少し違う
うまく説明できないけれど
居心地のいい この空間を
もう少しだけ 続けたい
いつか思い出すなら
何を食べたかより
笑い声の向こうで
交わしたひと言を
ただ食べて ただ飲んで
また同じように話そうよ
特別じゃないこの時間を
これから何度も重ねよう
古い町が明日へ続くように
この先もゆっくり続いていこう
今日ここにいられることへ
小さく ありがとう
- 作詞者
Haruka Aihana
- 作曲者
Haruka Aihana
- プロデューサー
Aihana
- ボーカル
Aihana

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居心地のいい空間
Aihana
友人たちと食べて、飲んで、話して、笑う。
特別なことは何もしていないのに、気づけば時間が一瞬で過ぎていく。
くだらない話の中に小さな学びがあり、明日を歩く力が残る。
京都の古い町のぬくもりを少し重ねながら、そんな何気ないけれど貴重な時間への感謝を描いた、軽いジャズ感のあるアコースティックポップ。



