DREAM OF MEのジャケット写真

歌詞

白鳥のうた

屋根裏遊園地

始まりは終わりの約束

終わりは始まりの約束

きらめきは矛盾を優しく抱いて

私に歌えと語りかける

12月はじめの鐘の音

永遠はそこから始まる

白鳥は中庭で羽根を広げて

悲しみを静かに叫びだす

あと何度この冬を共に越せるだろう

揺れる水面澄んだ瞳 星空で満たして

消えてしまいそうな日も

優しさに解けていく日々も

戻ることのない便り眺め

きらきら戯れる

どんな辛く悲しくも

大事なものは見失わず

自信名誉地位もない誰かのために奏でるの

等しく来る最期のときは

似合わない笑顔で迎える

伝えずに心を閉ざした言葉は

私たちに生きる意味を強いる

あと何度あの春を共に歩めるだろう

愛を知った唇は「寂しい」と呟く

消えてしまいそうな日も

優しさに解けていく日々も

戻ることのない便り眺め

きらきら戯れる

どんな辛く悲しくも

大事なものは見失わず

自信名誉地位もない誰かのために奏でるの

あなたが残したものを守るの

  • 作詞

    屋根裏遊園地

  • 作曲

    屋根裏遊園地

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屋根裏遊園地2ndアルバム『DREAM OF ME』
民族音楽、タンゴ、ドゥーワップなど数々のワールドミュージックを融合した新たな夢を私たちと見てね。

魔界から馬車でやってくるシアトリカル楽団、屋根裏遊園地。
当主魔界の林檎と、新たな主人公であるZARY少佐の楽曲を含んだ新たなアルバム。ジャズやシャンソン、ブルース、讃美歌など、古めかしいけど新しいキッチュなものを詰め込んだ楽団です。

●もくじ(収録曲)
漂流賛歌
カフェー•コメット
白鳥のうた
迷子のフリージア
エメラルドウェンズデー
駆落ちの森
DREAM OF ME

アーティスト情報

  • 屋根裏遊園地

    魔界から馬車でやって来て都内で活動中、シアトリカル楽団屋根裏遊園地。当主、『魔界の林檎』を中心にジャズ、シャンソン、ブルース、コーラルなど様々なジャンルを取り入れて奏でられるもくじたち。屋根裏部屋の本から今日はどんなお話が飛び出してくるのであろうか。 おやすみ、お姫様。

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