歌詞
マドレーヌ幻想
Pompa's Homework, ルアン
目が覚めて
紅茶を淹れて
ぽつりと浮かぶレモンのように
ひとり窓をみつめて
孤影悄然
きのうまでの雨は空に消え
キラキラと街の屋根が
こちらにおいでと誘ってる
冷めゆくマグカップに
手を添えたなら
ここで静かに
目を瞑りたい
日が落ちて
ふと思い立って
あの日の唄に針を落として
過ぎる時間を横目に
泡沫夢幻
まどろみの香りは夜に消え
冷たくて暗い雲が
今日も街を閉ざしている
つぎの朝に呼んでくれたら
少しくらい雨に濡れても
君の街まで
逢いに行こうかな
- 作詞
Pompa's Homework
- 作曲
Pompa's Homework
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マドレーヌ幻想
Pompa's Homework, ルアン
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マドレーヌ幻想
Pompa's Homework, ルアン
アコーディオンが織りなす異国情緒あふれる旋律と、二転三転する物語のような展開が繰り広げる、新感覚のメルヘン・バロックポップ。ゲストボーカルには「電影と少年CQ」など多方面で活躍するルアンを迎え入れた。主人公の少女の繊細さや、曲全体の幻想的な世界観を見事に体現する歌唱と、Pompa's Homeworkの真骨頂といえるノスタルジックな音像、そして持ち前のアレンジ力が光る一作。
アーティスト情報
Pompa's Homework
作曲家、キーボーディスト。2023年よりハールンとしてソロ活動を開始。2024年8月からソロユニット名をPompa's Homeworkと改め、新たに活動をスタートさせる。一人で作詞作曲からトラックメイク、ミックス、マスタリング、アートワークまで行う。
ルアン
OFUTON Records