ため息の数だけ失くした針の
感情的解釈 独りよがりだろ
ギラついて目の奥で溢れ出した
泥だらけの真紅が枯れても
深く切り裂いた傷跡を抉り出して晒し息を切らせ
へばりついた理詰めを蹴り飛ばして振り切ってみせて
がむしゃらに走り転げていく
荒れた坂道を ふさいだ怖がりを
削ぎ落として駆け抜け
枯れていた目を開きデタラメな日々をぶち壊して
錆びついた体を引きずる蜂は
悠然と舞って蝶になれないだろう
見渡したパノラマの星はいつも
直向きに力強く煌めく
深く切り裂いた傷跡の瘡蓋を剥ぎ
尚、息を切らせ
裏付けの無い能を蹴り飛ばして振り切ってみせる
掻き鳴らす一筋の道を
雨に打たれても身をこなして行けよ
ため息の数だけ失くしていた針すら錆びついても
がむしゃらに走り転げていく
荒れた坂道を ふさいだ怖がりを
削ぎ落として駆け抜け
枯れていた目を開きデタラメな日々をぶち壊して
- 作詞
TWO RABBITS
- 作曲
TWO RABBITS
TWO RABBITS の“針”を
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アーティスト情報
TWO RABBITS
若い年代の日常に寄り添う、喜怒哀楽に満ちた歌詞を力強くストレートに歌うブラックでポップなロックバンド。