晴れ時雨のジャケット写真

歌詞

晴れ時雨

TWO RABBITS

冷めた風 五月雨た言葉

水溜りから暗く覗かせた顔 踏み潰したら

曇り空 隠れた意思を吹き飛ばして日差しを睨んでも

濡れた身体 降り注ぐ雨 飛沫浴びた時

胸の中で消えてしまう

重ねた思いが崩れても

繋いだその手を強く握り締める

走り抜けた日々 泡になって

静けさだけ残った

追いかけてた未来は今

空いた部屋の中 敷き詰めた

思い出は今も熱を持って

静かに満たしていた

ありきたりが包み込める

この場所を離れられたら

暮れた空 張り詰めた言葉 湿る心を

深く淡く染め上げ 戯れる小雨

泥濘に足を取られて 振り返れば萌て散る芽を

白々しく愛でることすら 嫌いじゃない

まだ胸の中で爆ぜてしまう

駆られた思いを塞いでも

ほどけたその手を強く差し伸ばせ

走り抜けた日々 泡になって

静けさだけ残った

追いかけてた未来は今

空いた部屋の中 敷き詰めた

思い出は今も熱を持って

静かに満たしていた

ありきたりが包み込める

この場所を離れられたら

離れられないと思っていた いつまでも

ずっと躊躇いもなく流れた時間を忘れさせてみせて

刻んでいく日々を映し出した

磨りガラスを開いた

滲み出した答えはまだ

上手く飲み込めないままだけど

走り抜けた日々 泡になって

静けさだけ残った

追いかけてた未来は今

空いた部屋の中 敷き詰めた

思い出は今も熱を持って

静かに満たしていた

ありきたりが包み込める

この場所を離れられたら

  • 作詞

    TWO RABBITS

  • 作曲

    TWO RABBITS

晴れ時雨のジャケット写真

TWO RABBITS の“晴れ時雨”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • TWO RABBITS

    日常的でリアルな情景描写と独自で繊細な言葉を融合させた歌詞を、力強くも物憂げな歌声がストレートに放つロックバンド。

    アーティストページへ

"