晴れ時雨のジャケット写真

歌詞

深夜徘徊

TWO RABBITS

気がつけば現が実に哀れ

捉えたって乱れて 散り散りに零れ

落ちた欠片を集めて縛っているから

空回りで動けなくなった

蹴り飛ばした理想は輝いて

砕け散った夢の中で舞い踊れば

ガラス張りのあたじけない声が響いて

卑しくて虚しく笑った

奪い取った泡吹き上げる銭のテンプテーションを奏して

のらりくらり夜をふらつくだけ

わかっている

掴んだものは何ひとつない

それでも笑っているんだ

隠した嘘だらけの日々を忘れ

今だけ見てろよ

手垢まみれの汚れた昨日にさよならさ

ゆらり揺らいで弾ける空殻を

抜け出して燦然とした街を駆け巡る

一人きりであたじけないアバンチュールの夜

卑しくて虚しく笑った

眠らない孤独を照らすネオン

前途千の感傷、理想、秘めて

のらりくらり夜をふらつくだけ

わかっている

掴んだものは何ひとつない

それでも笑っているんだ

隠した嘘だらけの日々を忘れ

今だけ見てろよ

手垢まみれの汚れた昨日にさよならさ

嗚呼、意味の無い音 喚き泣く声 デタラメな言葉 乱れて

帰れないこと

また、潜む浅い眠りが霞む今を塗りつぶす

掴んだものは何ひとつない

それでも笑っているんだ

隠した嘘だらけの日々を忘れ

今だけ見てろよ

手垢まみれの汚れた昨日にさよならさ

  • 作詞

    TWO RABBITS

  • 作曲

    TWO RABBITS

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