Lyric

群青に転がる 名もない星屑

無理やり繋いだ 傷跡

(無意味じゃないと言ってよ)

蝉時雨に隠れて泣く

その声の居場所を探す

廃れた神社

「どうしたの？」

きっと何かを願って縋って

(誰もが)

行き場のない希望 空へ

星の瞬く間に 消えるStarlight

大事なもの ひとつ守るため

この手を零れ落ちてゆく

煌めく星となって

大三角を囲んで 廻れ

弱虫で勇敢な 僕らの

夏が始まったような気がしたよ

長い髪 揺らす風

君の目見れないまま過ぎる

"永遠"って言葉 浮かぶ

きっと全て分かろうとするより

(寄り添う)

大事な時間がここに

星の瞬く間に 不甲斐ない

僕を責める

その声の正体

他の誰でもない僕だ

初めて笑った顔 ありがとうって

君が僕を

見上げた瞳が

無意味な星屑を一等星に変えたんだ

深い蒼 暗い過去 遠い未来

何光年先から見下ろす世界

散々でも燦々と輝くさ(僕らは)

勝手に 何度も ここで

星の瞬く間に 消えるStarlight

大事なもの ひとつ守るため

この手を零れ落ちてゆく

煌めく星となって

大三角を囲んで 廻れ

弱虫で勇敢な 僕らの

夏が始まったような気がしたよ Ah