ライカのジャケット写真

歌詞

夜と擬態

NOT MET LANGUAGE

いつか そう いつか 確かに僕の目の前にあった

消えてくなんて思わなかった 夜と擬態に

三枚目の手紙を読み返してるところだよ

こんなにも一人にさせる言葉ばかりだなんて

君もそうだろう?

今更だ そうだ 今更だろうな

でもね 考えてしまうんだ

あなたがいればきっと 僕はひとりこの場所にいないだろう

できるだけ簡単に伝えられればいいと思うんだ

開いた目に映った 秋の街 風の匂い 全ては

何気なく眺め 黄昏れた窓の外の景色と変わらないんだよ

さっきまで見つめてた 映画のシーンを思い出す

さっきまで見つめてた 僕自身を思い出す

何も変わらない 奥底の憂鬱

灰色の海の波間は 永遠のようで

いつしか色を求めていたんだ

藍色が今日だ 次は何色にしようか

あなたがいればきっと 僕はひとりこの場所にいないだろう

できるだけ簡単に伝えられればいいと思うんだ

今でもずっと流れてく 景色は夜の雨模様ばっかだ

思い出す 思い出すから嫌だ

駅を過ぎていく 人もまばらな車内のシートで

車窓を眺めて

今もここにあるものを一つずつ数えて

街を照らす灯は 僕の右肩を越して流れてく

君以外のすべてのものは僕の逆向きに進んでくと気づいた

三枚目の手紙をちょうど読み終えたところだよ

考えてみたけど

あなたがいればきっと 僕はひとりこの場所にいないだろう

できるだけ簡単に伝えられたからもう大丈夫

開いた目に映った 景色は今でもきれいだな 嫌になるほど

  • 作詞者

    NOT MET LANGUAGE

  • 作曲者

    NOT MET LANGUAGE

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