歌詞

壊れてもまたやり直せるから

とりあえずで続けている日々

願っても止まない

またしても立ち塞がる黒い壁

海馬の中でそいつだけは

朽ちないで飄々として立ってる

知らない顔して今も生きているだなんてさ

寂しいな

足りない頭で何度も同じこと考えていても

口を衝くのは後悔と言い訳ばかり

足元に広がるのは花筵

微笑んでるのか

嘲笑うのか

ただ傍にいたいだけ

ある朝をいつも通り覚えている

悪気無くも二度寝擦り切れ

前髪に触れる指

探しても見つかる訳無いのに

確かめていたいだけなのさ

無くなった事を抱えていることを

虚しい夜だけ思い出すなんて我儘だな

でもそうあってほしい

足りない心で何度も繰り返す中で覚えたよ

分からないからもういっそ　遥か彼方まで

瞳を閉じてみても逃げられない

さようなら　じゃあね　お元気でね

幸せだといいな