ALL BY MYSELF - EPのジャケット写真

歌詞

知らぬが花

ENJU (allen sakamoto)

今か今かと息を潜めた

いつかは大人になるんだ

雲が流れてく

朝な夕な抱きしめていた花束

徒花ならば

ほら お似合いでしょう

どちら向きでも無い願い

ここじゃない何処かへ飛びたい

水溜まりに映る青

そのくらいがちょうどいい

ぼくの空だ

旅立ちの前の祈りは全部置いてから行こう

持ちきれないのは困るし

もう誰かしらに抱く期待も無いけど

夜ひとつ越す自体つらいけど

「知らぬが花」そう言う君の目も似ていて

三日月が消える

見限りをつける砌 右に倣って

いつだって失敗しないでいたいんだって

ぼくにはさっぱりだけど

関係無い1999 結局何ひとつ消せない

変わらぬ喧騒との並走

余儀なくされ暮れる無抵抗

撒き散らす廃棄ガス こんな中で誰かと愛し合う?

讃美歌 それより綺麗なtrust

嫌気差せたなら知れるのかな

遥か彼方 駄々とお日様

弾む雨傘 置き忘れたかな

抱きしめてよまほろば

明日だけを願えたならそれでいい

ささやかに

僕ら大人になれば美しくなれると思ってた

旅立ちの前の祈りは全部置いてから行こう

くたくたに履き古したし

ただただ地獄で限りを待つこと

冷めてるシチューの記憶が無いこと

「知らぬが花」そういう君も知っているんだね

その花が枯れるといいね

  • 作詞

    allen sakamoto

  • 作曲

    allen sakamoto

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