夏に揺れるのジャケット写真

歌詞

八月の君へ

紫陽花は降らない

一番星だとふと見つめたその先に

遥か遠くに咲いた誰かのための花火

この街では下を向いて歩かなきゃ

転んでしまうよそんな僕の目を奪うように

打ちあがった

僕が今でも歌ってるのは

どこにいたって君に見つけてほしいから

惰性でも打算でも歌うただただ

言葉は少しだけ光って消えた

わざと遠回り口ずさんだ鼻歌は

ぬるい風に淀んで誰に届くこともない

もう無理かな置いていかれてしまったかな

そんな僕の迷いさえ搔き消すように

照らし出した

僕が今でも歌ってるのは

くだらないただの僕のワガママ

響かせた声を夏に結べば

いつかまた君に届く気がした

僕が今でも歌ってるのは

どこにいたって君に見つけてほしいから

惰性でも打算でも歌うただただ

いつかまた君に届く気がした

いつかまた君に会える気がした

  • 作詞者

    少年T

  • 作曲者

    少年T

  • ミキシングエンジニア

    道端ノラ

  • ボーカル

    紫陽花は降らない

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