静かな声 ~沈黙の会議室で~のジャケット写真

歌詞

静かな声 ~沈黙の会議室で~

ユウナ・ガーデン

【Verse 1】

目の前で誰かが話してる

でも意味だけが通り過ぎる

「わかりました」と言う声の裏で

私の声は ずっと眠ってる

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【Verse 2】

タイムカードが私を縛る

笑顔さえ 習慣になってた

立ち止まれば 流れに置いてかれ

だから今日も何も言わない

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【Chorus】

ノイズの中で 揺れている

静けささえ もう聞こえない

本音だけが 遠ざかる日々に

私はどこまで 残ってる?

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【Verse 3】

本当は気づいてる ずっと前から

この場所は 私を映さない

でも「辞めたい」は 重すぎて

口の中で 言葉が崩れた

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【Chorus】

ノイズの中で 霞んでく

聞きたかったのは 誰の声?

ひとりで選ぶ勇気さえ

この雑音が 奪っていく

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【Bridge】

イヤホンを耳に差し込んで

ようやく 自分に出会えた気がした

鼓動だけが まだ正直で

私を 繋ぎとめてる

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【Chorus(ラスト)】

ノイズの中で 目を閉じる

沈黙が 少し優しかった

何も言わずに立ち上がった

それが 本当の「声」だった

  • 作詞者

    ユウナ・ガーデン

  • 作曲者

    ユウナ・ガーデン

  • プロデューサー

    ユウナ・ガーデン

  • ギター

    ユウナ・ガーデン

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    静かな声 ~沈黙の会議室で~

    ユウナ・ガーデン

小説『記憶の庭』の一場面から生まれた、詩的で内省的なR&B作品。
「静かな声 ~沈黙の会議室で~」は、日常の中で飲み込まれていく“本音”と、それでも消せない“本当の声”を描いた一曲。
社会の中で感じる違和感や孤独にそっと寄り添う、静かで優しい音の手紙です。

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