OVER BLUE SKYのジャケット写真

歌詞

東京

今井大

東京という街が

僕はね 少し苦手だったんだ

誰ひとり知らない世界で

聞こえてくる 人の声がする

上京してやっと今

一年が経ったところなんだ

いつもなら聞こえてたきみの声

それさえももう今は聞こえない

本当に 僕はいつも

仕事に 押し潰されそうで

もうこの心が病んしまって

疲れているんだろう

涙 流したとしても

浮かんでくるものは

あの日の星空なんかじゃない

風の音さえも聞こえない

少しだけ見つけた

明日のかけらを拾い集めて

あの時のきみはもういないんだ

いやもうどこにもいないんだね

少しはあの時より大人になった

だけどいつかきみのこと

きみと過ごしたあの日々も

忘れてしまうのかな

「そんな悲しい顔しないで」

きみならきっと言ってくれた

だけどもう僕はこの暮らしも

慣れてきた頃なんだよ

僕は心のガラクタの中から

大事なものひとつ

それはね 僕があの時に

描いた夢のかけら

東京という街が

僕はね 少し苦手だったけど

今 僕はこの場所が少しだけど

「大切な場所」と言える気がした

  • 作詞

    今井大

  • 作曲

    今井大

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ギターミュージシャン「今井大」が早くも2ndアルバムをリリース。今回は、ギターロックな曲や弾けるアップテンポな曲、切ないバラードなど様々なジャンルに挑戦。「時計」、「恋愛レインボーロード」、「東京」など、タイトルからワクワクさせるような曲ばかりだ。
また、前回のアルバム「瞬間タイマー」からの人気曲「悲しみという希望」のアコースティックバージョンも初収録。内容たっぷりの10曲収録!!

アーティスト情報

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