歌詞

将来像お願い溶けないで

それなりの着色も眩暈

チリツモが名場面捉えてみせるまで

地味なシーとソーを何遍も

漕いでいけよ

夜、何Hzでもケアする湖池屋

木っ端微塵　Conversation

そうは問屋が卸させんよ

大して得に悲しくもない筈なんだが

物憂気を爪弾けば　もぬけの殻

反響する空洞　モノラルの薔薇

まだ湿り気のある月だけが

リズミカルに昇る

次、歪みかけるときは

クロード・ドビュッシーのした

視線誘導

共有してどうViewしようか

水面に揺れる向こうの世界が

こちらを窺っているのに我々は

気付かず

ギクシャクの夜を弄ぶ

上澄みに不覚にもまた釘付けるのか

動じない「どうしよっか」

を提案していたい

恥じらいも消化される出ずっ張り

静かに燃えたぎる炎の色は

模造では真似出来ないほど

最もトドメに近い青だと

青なのだ！！と知る今

自分がしたと思っていた発明が

本当は太古よりそこには存在して

いた

たらちねのちねの知恵は

立ち顕わる

幽かに

震える梢

筆が脱線したって上げるボルテージ

滑らかに何故だか腕の付け根から

俯瞰して見えているページ

僕たちの経験　玉石混淆でも

目的Don't Forget

ハズレくじほど得られるものはない

踠いた新月

足をかいて　腕もかいて

Quartz Quartz Quartz

Quartzは怯まない

刻む洗いざらい

機関銃ダダダダより多く黙々と

32,768回／秒で打開していく混沌

今しかない扉　ゴンゴン

消える前に

言語化から逃走するための平衡感覚

労働で養うよ

どんな表情も映る窓

夜、映るすぐ窓

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