歌詞

雨　傘　握る　その手は

わざと左手で　持ってくれる

舞う風　舞う雫

足を取られながら

行きつけの公園で

浮かぶ枯葉眺めては

いない君のこと探してしまって

静かな音しかない景色　佇んでる

すくむ心と過ごそうと

離れられない僕の傘と君

不思議と微笑む運命の雫に

逆らうことできない　わかってる

でも

雨　音　聞こえる　時には

映画を見ようと誘ってくれる

充電器に ささったままでも

画面は暗いまま

忘れたいのに　忘れられない

あんな暗い画面だったのに

覚えちゃってるんだ

すくむ心のすぐそこの

忘れられない　大きな息も

小さな息も

不思議と微笑む2人の記憶を

忘れたいこと気づいてる

でも

失うことが分かっているのなら

傘を持つ手なんて見ない

映画なんて見ない

時間がもったいない

君の顔以外何も見ないよ

怖かっただけなんだ

逃げたわけじゃないよ

不思議と微笑む2人の記憶を

忘れたいこと気づいてる

忘れられないことも気づいてる

でも