歌詞

あなたを想うことも今じゃもう

無駄なことだってわかってるよ

それでも想ってしまうのはもう

仕方ないことだって待ってよう

思い出になるまで

長い雨に降られて

立ち尽くしてた空の下で

あなたはただ傘をさして

手をひいてくれたんだ

街頭のない道でも

迷わず進むその背中に

いつかこんなときが来ることを

なんとなく感じていたの

何気ない優しさに心がざわつく

未だに特別を探してしまうから

あなたを想うことも今じゃもう

無駄なことだってわかってるよ

だからそう思ってしまうのはもう

仕方ないことだって待ってよう

あなたを嫌うのもどこか違う

無理なことだってわかってるよ

それでも想ってしまうのはもう

仕方ないことだって待ってよう

風が連れ去るまで

雲の切れ間に　陽が差している場所

あなただけが凛と　輝いていて

とても綺麗で　とても綺麗で

とても綺麗で　とても綺麗で

とても綺麗で　とても綺麗で

これ以上言葉になんてならない

あなたを想うことも今じゃもう

無駄なことだってわかってるよ

それでも想ってしまうのはもう

仕方ないことだって待ってよう

あなたを嫌いになれるわけない

無理なことだってわかってるよ

だからそう想ってしまうのはもう

仕方ないことだって待ってよう

リナリアが　咲くまで