寄せては返すゆりかごの様に揺れていた
なくしたものを数えてはまた何か探した
生きてくことはまるで星を掴む様なこと
追えばそれだけ遠ざかる純粋の様なもの
変わる景色に追われても日が落ちれば夜になる
いつか君と見た星はきっとこの夜のどこかにある
星を掴むような話をもっとしてよ
空っぽの夜空が私で星が君なんだ
寄せては返す波の様に不安定な世界を
雲に隠れた月だけを目印に歩いた
変わる景色に飲まれても手を伸ばせば君がいる
生命に意味が無くても訪れる明日にまた生かされる
星を掴むような話をもっとしてよ
寂しさも不安も忘れることしか出来ないから
星を眺めるふたり 明日は遠い先のこと
何ひとつ怖くないよ この夜が終わるまでは
星を掴むような話をもっとしてよ
生きることは光だと私に教えてよ
星を眺めるふたり 終わりは誰も知らないこと
何ひとつ怖くないよ その時が来るまでは
- 作詞
神尾けい
- 作曲
神尾けい
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- 1
夜が彼女をかたどる
神尾けい
- 2
不機嫌な日常
神尾けい
- 3
汽笛
神尾けい
- 4
yoru no hibari
神尾けい
- 5
星になる
神尾けい
- ⚫︎
星を掴むような話
神尾けい
- 7
願い星
神尾けい
- 8
ハロー、ミス・コメット
神尾けい
- 9
夢がさめた
神尾けい
シューゲイザー、エレクトロニカ、ポストロック、様々なジャンルを取り入れた豊かな音で幻想的な物語を紡ぐ、神尾けいの1st VOCALOIDアルバム。
金子開発が手掛けた9つのアートワークとともに、月夜と夢の儚さと美しさを詰め込んだコンセプトアルバム。