月夜の星と彼女の夢のジャケット写真

歌詞

願い星

神尾けい

空が落ちた夜に一人寂しいと 泣いていた

空から落ちた星が寂しそうだと 泣いていた

いつか願いを掛けた星はもう 燃え尽きた

ここからは もう 一人 歩こう

どんな夜が聴こえるの どんな月が見えてるの

いつも何も知らなかった私

どんな夢を見た後に どんな朝を迎えるの

そこにはなにがあるの?

きっと夜の空はとても寂しいところだよ

街の中の星が寂しそうに光るように

私達の居場所はきっと そこではない そこにはない

知っていたよ けれど今日も きっと少しだけ 待っているんだ

ここにいない 私は生きて いない

ここではない場所へ行きたい

どんな夜が聴こえるの 今日も月は泣いてるの?

いつも誰も気づかずいた光

どんな夢を見た後も 朝は変わらないのなら

そこには何もないの!

何度夜に生まれては また朝に死にゆくの

いつもいつも 繰り返した私

空が落ちた夜の中 息も出来ず苦しいの

ここにはなにがあるの?

いつか願いを掛けた星はもう 燃え尽きた

ここからは もう 一人

  • 作詞

    神尾けい

  • 作曲

    神尾けい

月夜の星と彼女の夢のジャケット写真

神尾けい の“願い星”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

シューゲイザー、エレクトロニカ、ポストロック、様々なジャンルを取り入れた豊かな音で幻想的な物語を紡ぐ、神尾けいの1st VOCALOIDアルバム。
金子開発が手掛けた9つのアートワークとともに、月夜と夢の儚さと美しさを詰め込んだコンセプトアルバム。

"