月夜の星と彼女の夢のジャケット写真

歌詞

夢がさめた

神尾けい

夢がさめてしまったなあ

太陽は今に牙をむく朝

少し寂しいな 少し痛いなあ

何かを忘れてしまったなあ

君のことなんて

誰のことだっけ?

少し会いたいな 誰にだっけなあ?

眩しいよ 目も心も 潰れてしまう

寂しいよ 声も何も 意味がなくなる

もう目覚めだ 心は幾千の夢を見てきた

もう少しだけ 生きてみよう

いつか終わるのが夢だとしても

景色は膜に覆われて

誰かの涙が 溶けてゆく空

少し綺麗だな これが明日の色か

眩しいよ 夢の中に いられなくなる

寂しいよ 一人じゃない 知っているけど

もう目覚めだ 綺麗なものだけの夢は終わりだ

けど少しでも 生きてみよう

いつか終わるのが夢だとしても

きっと、あれが光だ。

  • 作詞

    神尾けい

  • 作曲

    神尾けい

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シューゲイザー、エレクトロニカ、ポストロック、様々なジャンルを取り入れた豊かな音で幻想的な物語を紡ぐ、神尾けいの1st VOCALOIDアルバム。
金子開発が手掛けた9つのアートワークとともに、月夜と夢の儚さと美しさを詰め込んだコンセプトアルバム。

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