『元カノたちよ』のジャケット写真

歌詞

夏の革命

東雲朝陽

何度目の夏になるかな

瞬きの隙間に消えた

思い出は記憶の中へ

いつまでも未読のままで

僕らだけの夏がくる

いつか思い出せる夏になると思う

頬に汗が滲む ずっと きっと

今までで1番熱い夏になりそう

海岸で夕焼けを食べる

夏休みの宿題なんか冬休みに回してさ

僕と手を握って花火を見にいこうよ

そう思ってたらいつの間にかに君がいた

現実か夢かなんかどうでもよかった

隣のおっさんなんかはビール飲んで寝てたし

金魚すくい すくえなくて少年が泣いていた

野球ボール追いかけて走っていたグランド

上手くはなかったけど楽しかったんだ

もうあの夏は去った

でも恋が始まった

あなたに触れさせて

君が思い出せる夏にすると誓う

同じ夏などなく ずっと きっと

この時が止まれば終わりなどなくなる

なにもかも始まれば終わる

何かが始まる予感がして

止められない恋の始まりを歌うよ

言わなきゃ届かないのは知ってる

だけど一言が遠くて 時間は止まって

震える手を繋いだ

花火の音が消え 夏の香りがして

2人は目を閉じて 互いの口がとけた

花火の音がして 頬が赤に染まる

胸が苦しくなる ずっと ぎゅっと

この夏が終われば君はいなくなりそう

淡い風と夏の革命

いつもならば寝ていたいと思っていたのに

今日みたいな夜だけは眠りたくなかった

別れた理由いつも覚えてないのに

恋の始まりだけは鮮明に覚えている

かき氷を頬張る君の隣と

この夏がずっと続きますようにと願う

  • 作詞

    東雲朝陽

  • 作曲

    東雲朝陽

  • プロデューサー

    東雲朝陽

  • ギター

    東雲朝陽

  • ドラム

    東雲朝陽

  • キーボード

    東雲朝陽

  • ラップ

    東雲朝陽

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