歌詞

スッカラカンの壇上 正直安心している

そんじゃ、まぁ安牌取ってあっけらかん

須く淘汰 普く枯れたようだった

澄み切った街へと流れ着く口笛が

今僕に問うた 誰かが泣いたようだった

過ぎ去った全てと目が合った

遠く打ち鳴らす乾いた柏手が合図

僕達は巡り合う

Dear, dear 確かに近づいたはずなのに

微かな光に焼かれまた消えていった

どこにいるの

聞いて ハロー、ハロー

触れた クレーター

未確認アナザーワールド

覆っておいたんだ、到底実現しない理想は

殺気立った諦念で覆った、そうだったはずが

飛んでったデザイア まるで誓いのようだった

引っ掻いた夜空に生まれたる流星群

透明な光は誰かが言った言葉だった

過ぎ去った全ては尾を引いて

今、鳴っている乾いた柏手の中

歩み寄れば声がする

Dear, dear 確かに近づいたはずなのに

微かな光に焼かれまた消えていった

どこにいるの

聞いて ハロー、ハロー

触れた クレーター

未確認アナザーワールド

近くなる 遠くなる 近くなる 遠くなる

近くなる 遠くなる 近くなる 遠くなる

近くなる 遠くなる 近くなる 遠くなる

近づいた、光のベール

“まだ心は何かを求めているらしい”

向こう側で呟く誰かの声が痛い

怖くて、それでも痛みは 道標

ひとつずつ辿るまで

Dear, dear 確かに近づいている世界

(きこえますか、いま)

微かな光の先で待っている全て

ここにいるよ

それじゃあサヨナラ

苦戦は当然さ

未確認アナザーワールド