ミカンのジャケット写真

歌詞

東京の空の下で

うみーのん

寂しさってなんだっけ?当たり前になっててさ レトルトカレーレンジでチンして

それでいいとしていた

友達といるときは紛らわせているけど 帰り道の冷たい風に ため息は白く曇ってる

見えてたんだ 呼んでたんだ 望んでたんだ 君を知ることを

探したんだ とらえてたんだ 焦がれてたんだ ただ

冷めた目でみていたら 何もかもが嘘つきで あんなにも輝いていた夜もすすけて見えた

燃えてたんだ 感じたんだ 信じたんだ 君のそのすべてを

広げたんだ 求めていたんだ 美味しかったから

東京の空に一人 想う 望郷の空は遠く いく万分の確率を探しても

東京の空は苦く その分どこまでも甘ったるい シロップをたっぷりとかけて 飲み込んでる

それでもこの街で生きていく

外国人が増えていき街は変わっていくだろう また新たななにかが生まれ

失うこともあるだろう

見えてたんだ 呼んでたんだ 望んでたんだ 君を知ることを

探したんだ とらえてたんだ 焦がれてたんだ ただ

見えてるんだ 呼んでるんだ 望んでるんだ 君にもう一度

探してんだ 捕まえるんだ あの頃の東京

  • 作詞

    うみーのん

  • 作曲

    うみーのん

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荒削りで未完成の魅力
それは、まだ熟し切れていない蜜柑のような、酸っぱさと
ほのかな甘み いや、むしろダークなえぐみ
それらが混在したポップス集です

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