歌詞

雨宿りの本屋

急に泣き出した空

雨宿りに入ったビル

細い階段を降りて

見つけた小さな本屋

小さなカエルが店番だ

妙に物知りなメガネ顔

どんな本を読めばいい？

そんな心を見透かして

そのままじゃダメダダメダ

今まで何をやってきたのかねと

小さなカエルが店番だ

やけに分かったようなしたり顏

いらっしゃいませませ　ごゆっくり

雨宿りの本屋

渡された本は青く

「雨宿りの本屋」の文字

見えないものをもっともっと

見えるように為るための手引き

小さなカエルが店番だ

雨が止むからもう閉店

まいどありがとう　ございました　雨宿りの本屋

いらっしゃいませませ　ごゆっくり　雨宿りの本屋

梅雨時は毎日　雨宿りの本屋

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ZEBRA ONE
ZEBRA ONE は、作詞担当のElliと、作曲とサウンドプロデュースの鈴木雄大のふたりのユニット。 1980年代から音楽や芝居の世界で、長い間親交を深めてきた２人。2007年に作りためた曲を『Cross that ZEBRA/ZEBRA ONE』としてリリースしました。その後も、お互いのソロ活動の中、ライブや曲作りを進め、2017年に2枚目のアルバム『Life is Beautiful/ZEBRA ONE』をリリース。選び抜かれた１０曲は、ジャズあり、ロックあり、ソウルあり。その全てがポップチューンとして時を経ても飽きさせません。また、ボーカリストとして多くのファンを持つふたりの「声」も又、聴き所！ダブル・ハイトーン・ボイスをお楽しみください。また、ZEBRA ONEの初期から二人を支えてきたパーカッションのMac清水とベースの近藤洋史の強力なリズム隊が、なくてはならない存在としてそのサウンドを支えています。 2025年、ミニ・アルバム『HAPPY/ZEBRA ONE』を発表。
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