Silence Front Cover

Lyric

mist

ftrygry

静かに迎えた朝

4時にちょうど

コーヒーを飲んで

お日様を待っていた

深く吸った空気がほら

きっとこの朝の温度を思い出させる

時折り辺りは

朝露を背負って揺れる

植えたアサガオも

日によって泣いていた

ずっと同じなんていられない

そっと飛ばした弱音が静けさ覆う

階段を一段飛ばしでいく

悪い何か蹴飛ばすように

忍ばすように靄のかかった朝

人気のない道を歩く

靄のかかった朝

人気のない道を歩くのだ

ポプラと迎えた

さぁ朝のルーティン

コーヒーを飲んで

お日様を待ってみよう

廃品回収車がほら

この朝の音頭を取り始める

丁寧な生活

誰も騒ぎ立てることないじゃない?

向かいの家はとっくに洗濯物を干しているけど

丁寧な生活

淹れたてのコーヒーが少し苦かったんだ はぁ

何もないことを知ったあたしは散歩にでる

アンセムと風の通りに進む

階段を一段飛ばしでいく

悪い何か蹴飛ばすように

忍ばすように靄のかかった朝

人気のない道を歩く

靄のかかった朝

人気のない道を歩く

いつかは

遠くの青すら

遠くの雲すら

遠くの花すら

食べてしまえる朝

遠くの友すら

遠くの愛すら

笑ってない人すら

一頻り笑えるように

ラルララ

間違いでも

ラルララ

朝には忘れていて

ラルララ

気にしないでいて

ラルララ

いつも通りの朝

あなたと迎えたいな

朝のルーティン

朝食囲んで

お日様を待ってみよう

いってらっしゃいのコールがほら

この朝の音頭を取り始める

  • Lyricist

    ftrygry

  • Composer

    ftrygry

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