歌詞

キミはラブソングを知らない　キミはラブソングを聴かないから

ああ、早く気づいてたらさ

暖かな朝が 遮る溜息

簡単なことばかりじゃない

でも陽だまりの君は笑うなんでだ？

割り切れない方程式

駆け足をいたずらに邪魔する

手を伸ばしても走っても追い越してみても

交わらない彩度は

何度もすぐに怖気づくけど

俗に言う「この想いを届けたい」のにさ

キミはラブソングを知らない　キミはラブソングを聴かない

吊り橋効果的な魔法はないらしい

キミはラブソングを知らない　キミはラブソングを聴かない

それなら

どうやって届けよう　零れ落ちた　好きって二文字を

不必要なドキドキだと思ってた

誤魔化した感情が　秒針見えないくらい積もってる

本当は解るQ.E.D

その微笑みがずるいから解けない

四季が過きても眠っても 追い抜かれて行っても

瞼の裏で

何度もおどけるキミが

目が醒めてもノックして仕方ないから

僕はラブソングを紡ぐ　キミにラブソングを紡ぐ

Love so sweetよりは拙いそれでも

僕はラブソングを歌う　キミにラブソングを歌う

だからさ

一直線に放つ やっぱさ きみがいいって5文字を

キミに作ったリズムが 言の葉乗せた五線譜が

明日の空に鳴り響くかな？

時は元に戻っていく

キミはもう僕には視えない　キミはもう僕には視えない

星の先はちょっと遠いなそれでも

僕はラブソングを歌う　真面目過ぎるだろ(笑)って笑わないでね

いつだって変わらない　この胸の中好きって二文字が