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歌詞

雨と猫‐guitar arrange‐ (Cover)

れりす

僕が泣いていたら 君も泣いてくれるかな

なんて昼下がり

ひとり考えていた もしも話ばかりして

空蝉の声 松籟の音

今雲が晴れていく

君が起こした浪に散りこむ

青葉を僕はただ

バス停裏で描くよ 夏を今度は

記憶の中 僕はひとりだ

風が髪を流す 君はそれをかきあげる

そんな昼下がり

無碍に笑う君は 僕の気も知らずに

五月雨残し 照らせや日の出

今汗が引いていく

消えてしまった夏を探して

もう一度 僕はまた

乾いた筆で描くよ 君を何度も

淡い色で変わらぬように

言いたかったことは書き留めておくよ

忘れないように仕舞っておくから

ほら夜が来る

僕が泣いていたら 君も泣いてくれるかな

なんて目を閉じて

ひとり考えている もしも話ばかりして

  • 作詞者

    小紫花

  • 作曲者

    Room97

  • レコーディングエンジニア

    Room97

  • ミキシングエンジニア

    如月結愛

  • マスタリングエンジニア

    如月結愛

  • ギター

    ビッ栗

  • ボーカル

    れりす

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音楽の中で、感情を描く

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