Gift for Foolsのジャケット写真

歌詞

狭間

Foolsdayboy

利口と愚かの狭間に生きる俺達

渦に飲まれ息が止まる前に

利口と愚かの狭間に生きる俺達

俺等は星 早くBe free

愛がどうって歌ってるアイツもボンボン

俺もそう思う

満たされ慣れてるんだよ

話が合わない ズレてるピント

君が横に居てくれてるのに

この心はまだ貧乏

ずっと息が苦しい

だけど俺は食べれてない林檎

足つける油が枯れたHood

今はそこで回るベアリング

素材は琥珀

探している宝やJuice

乾いてる喉の分夢を見積る

掴む 向けられ刺された皮肉の分

(But I Rollercoastin' Loop)

いつになりゃPay off

伴わないBank account

錆びたままのKeyと

Flowが兜 走らせてるBeatle

煮え切らない感情

震えている手を取る

穿ってる眼を

治してくれるのはGIFTただ1つ

(甘さや弱さ ポッケの足りなさも全部が俺の一部と知る)

(痩せこけた身体とデカい服の間に詰めてゆくGIFT)

診断書の無い鬱で廻る社会

モノクロをカラーと教えられたから

雨上がりの虹に気付けない

縁は切れてる 頼らないMam

腸から出してる我儘

嘘がないように話は100cm以内

利口と愚かの狭間に生きる俺達

渦に飲まれ息が止まる前に

利口と愚かの狭間に生きる俺達

俺等は星 早くBe free

  • 作詞者

    Foolsdayboy

  • 作曲者

    WooRock

Gift for Foolsのジャケット写真

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「ギフト」をコンセプトにした2ndフルアルバム。
「普段聴いている音楽と同じ感覚で聴ける作品」を目指し、現行のアメリカのヒップホップを踏まえたトラップを中心にジャジーで繊細な路線も導入した作品となっている。ラップ面では、得意としているアグレッシヴなスタイルだけではなくメロディアスなアプローチも披露。時に内省的な側面も覗かせるリリックをじっくりと聴かせる、さらなるレベルアップを感じさせる一枚だ。
プロデュースは前作「Awesome Fools」にも参加していた新潟のWooRockが最多9曲を手掛けたほか、長野からkakasi(Road Leef/RAWLITTLENSS)も参加。さらに同じく新潟でインストヒップホップ作品を精力的に発表するninomiya tatsuki、福岡のgerardparmanとの初顔合わせも果たした。客演にはレーベルメイトのsagwonとGOSPO(FLEX)の新潟勢に加え、長野からWarbo(Pitch Odd Mansion/Road Leef)も参加。ミックスとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)が手掛け、アートワークはイラストレーターのfu34shiが担当した。

アーティスト情報

  • Foolsdayboy

    2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー/ビデオ・ディレクター。同じ新潟出身のラッパーのsagwon、イラストレーターのfu34shiと共にコレクティヴ「RUBiK」で活動する。2020年からラッパーとしてのキャリアをスタートし、始めた年のうちに1stフルアルバム「Awesome Fools」をリリース。その後もEPやアルバムなどをハイペースで発表し、作品を重ねるごとに新たなラップスタイルやサウンドを開拓する挑戦的な姿勢を見せている。また、2024年頃からはビデオ・ディレクターとしての活動を本格化。2025年には映像ブランド「CubeOwl Film」を始動し、Gam BallやVCE NAVAなどのMVを手掛けている。2025年にはアルバム「Stay Foolish」でフロリダ勢からの影響を消化した新たな音楽性を提示し、同作から5曲のMVを発表。ラップと映像の二つの分野で精力的に活動し、ハードワークの中で成長を続けている。

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RUBiK

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