Runnig the way
願わくば誰よりhigh pace
膝を抱えうずくまってる道端で
痛みからじゃなくて
その重みに耐えてる
大事なものしか持ってなかったはずのその荷物が
消えたら悲しい
増えたら嬉しい
消えれば楽に
増えれば苦しい
もうポケットに空きがないよ
じゃあ何かを切り捨てるの?
計り知れねえよ
先の段差の数に変わる関係
腹を括ってても
こぼれる音にまた気づいて
漂う噂 機械じみた仕掛けと安定
裾を引かれた俺は
後には戻れねカーチェイス
Bad things, Loop
速さってのは身軽で
届いた人達から首周りに増えていくチェーン
風に攫われてる手
繋いでは吹かし揺れ
理想とLost 2人のペース
あんまりだねって弱音呑まれて
上手くなんて行かねえ
割り切れないままで
穴の空いたポケット縫って
入るはずのない荷物入れて走るWay
またこぼしてペースダウン
繰り返し数えてる愛
赤のまま動かないSignal
物静かな街で1人Cry
埋めるにゃ足りないギガバイト
全部嫌だし頭痛え
寺の鐘こだまして
追うようにカラスが鳴いて今を見てる
また隣の芝に燃えるjealousy
口火を切るように自然とoh shit
詰め込んだバックを
捨てるのも覚悟
自分で手首を切るほどに不恰好
痛みより恐れてるものは何?
ほんとに大事なものは選べない
痛みより恐れてるものは何?
映画と全然違う 考えたらキリない
ネガでFillin up
失ってるのかすら分かんないけど足りない
Drive me crazy now
コンパスだけじゃ描けない
理想や希望のアイデア
拡げすぎたアンテナが
首を絞める毎時間
計りは止まることない
上がり下がり落ち着かねえ
時のように素直でいれず
はぐれ者と忘れ物が乗る天秤
腕が折れちゃ釣り合わん
前に振り返る為に拾う
一度捨てた歌詞
夢にも見るScene
輝きを止めないあの街も
場違いで焦る距離
縫い目が甘く落ちる大事なもん
選びきれないもう
気持ちだけはRun
なのに怠惰なWalk 歪むVision
止まりそうなペン
ゲロ吐くように消化
逃げた己跨いでは抜ける
欲しがってるPaperに
見たことない絵
揺れ動く気持ちの中
あの日食べきれなかったケーキを悔いてる
Runnig the way
願わくば誰よりhigh pace
膝を抱えうずくまってる道端で
痛みからじゃなくて
その重みに耐えてる
大事なものしか持ってなかったはずのその荷物が
消えたら悲しい
増えたら嬉しい
消えれば楽に
増えれば苦しい
もうポケットに空きがないよ
じゃあ何かを切り捨てるの?
- 作詞
Foolsdayboy, sagwon
- 作曲
gerardparman
Foolsdayboy の“Lost? (feat. sagwon)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
狭間
Foolsdayboy
- 2
Rollercoaster
Foolsdayboy
- 3
DoublePurpleBubble
Foolsdayboy
- 4
Breathe in Here
Foolsdayboy
- 5
Strange Mission
Foolsdayboy
- ⚫︎
Lost? (feat. sagwon)
Foolsdayboy
- 7
窮屈
Foolsdayboy
- 8
Muddy Road (feat. GOSPO & Warbo)
Foolsdayboy
- 9
信号機
Foolsdayboy
- 10
NORMAL
Foolsdayboy
- 11
246
Foolsdayboy
- 12
GIFT
Foolsdayboy
- 13
Side of Foolish
Foolsdayboy
「ギフト」をコンセプトにした2ndフルアルバム。
「普段聴いている音楽と同じ感覚で聴ける作品」を目指し、現行のアメリカのヒップホップを踏まえたトラップを中心にジャジーで繊細な路線も導入した作品となっている。ラップ面では、得意としているアグレッシヴなスタイルだけではなくメロディアスなアプローチも披露。時に内省的な側面も覗かせるリリックをじっくりと聴かせる、さらなるレベルアップを感じさせる一枚だ。
プロデュースは前作「Awesome Fools」にも参加していた新潟のWooRockが最多9曲を手掛けたほか、長野からkakasi(Road Leef/RAWLITTLENSS)も参加。さらに同じく新潟でインストヒップホップ作品を精力的に発表するninomiya tatsuki、福岡のgerardparmanとの初顔合わせも果たした。客演にはレーベルメイトのsagwonとGOSPO(FLEX)の新潟勢に加え、長野からWarbo(Pitch Odd Mansion/Road Leef)も参加。ミックスとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)が手掛け、アートワークはイラストレーターのfu34shiが担当した。
アーティスト情報
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー。コレクティブ兼レーベル「RUBiK」主宰。Warbo(RoadLeef/Pitch Odd Mansion)の楽曲「Hayate」に強く心を打たれたことをきっかけに、2020年からラッパーとしての活動を開始。活動を始めたその年に1stフルアルバム「AwesomeFools」をリリースし、以降もEPやアルバムなどをハイペースで発表している。アグレッシヴなフロウと音楽への探求心を武器に、ラップ・ミュージックの実験を繰り返している。
Foolsdayboyの他のリリース
sagwon
RUBiK