霞んだ街を ひとり歩く夜
いつも灯りが遠く見える
知らないビルの窓にそっと映った
君の姿に目を逸らした
イヤホン越しに 君との会話
忘れたふりもできない choice
「平気だよ」って笑ったとこ
なぜか一番思い出すの
信号待ちで揺れる光
全部あの日の記憶みたい
風が運んだ君の残像
まだ胸の奥で fade
Midnight、揺れてた声がなにも言わず
ほどけてく、違う夢、
交わらない言えなかった想いには
残ってた
君と最後のlight
街の音だけが響く夜
すれ違う人に 色が見えた
変わる光に 目を伏せた
君の目に映る世界に
僕はもうそこにはいなかったんだ、
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Midnight 閉じた瞼に
焼きついた 君の影
記憶の奥で
まだ目が覚めたこの部屋に
ただ静寂な 日々が
Midnight 灯りは遠く
ただ揺れているだけ
触れずに過ぎた日々が
まだ
ここに潜んでる
知らないふりのままで
すれ違った瞬間
感じてたのは違った
目覚めと夢の隙間でまだ
君を追ってる消せないバグみたいに
残る気持ちだけが、時が流れていくから
意味もないまま
またひとつ
君と夜になる
ぼくのMid night
- 作詞者
ZONHA, Oi boy
- 作曲者
ZONHA, 古内裕麻, Oi boy
- ミキシングエンジニア
渡部秀典（WSD）
- マスタリングエンジニア
渡部秀典（WSD）
- キーボード
古内裕麻
- ボーカル
Oi boy
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Mid night
ZONHA
夜の静けさに溶けるようなチルなサウンドと、すれ違う記憶を描いたリリック。
ふとした瞬間に訪れる"幸せ"の輪郭を、幻想的に映し出すZONHAの新曲「Midnight」。
交わらない夢、残された光——この夜を、あなたは誰と歩きますか？
アーティスト情報
ZONHA
2025年4月に結成された、Vo. Oi boyとKey. Yumaによる2人組ピクセルロックバンド、ZONHA（ゾナ） チル、ロック、オルタナティブをミックスした幻想的なサウンドと、ゲームの世界に入り込んだような映像・世界観が特徴。イヤホンから流れるその音は、日常のモヤモヤや不安をそっと包んでくれるようなやさしさと、どこか切なさを持っている。 歌詞は日本語と英語を組み合わせたスタイルで、自分の気持ちをうまく言えない時や、誰にも言えない気持ちに寄り添ってくれるようなリアルな言葉が詰まっている。 ZONHAは、音楽とビジュアルで「現実じゃないどこか」に連れていってくれる、そんな新しいタイプのバンド。
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