歌詞

ささやかなことが　いとおしくて

ゆめをみることさえも　わすれていた

しじまにだかれて…

ときがはやく　ながれていく

ざっとうにまぎれて

のにさく　はなに　めをうばわれてく

やすらぎをおぼえ

ながれゆく　くもは　どこへいくの？

わかったはずの　こたえを　いまだといかけている

いきていくことは　あいしあわれること

きずついて　ないたひもあったよね

とくべつなことばかり　もとめていた

ただいきているだけで　しあわせなのに

わかすぎて　みうしなってたものの　おおさにめまいがする

いまから　なくしてきたものを　みつけよう

こよいの　みかづきは　ものうげで　さびしそう

みちては　かけていくそのすがたは

ひとのこころの　うつりかわりを

うつしているようで

かわいてるこころを　みたすすべをおしえてよ

「さようなら」なんて　いえないよ

たいせつなものは　そばにあるのに　なぜかとおく

きがつけばまた　ひとり　はかなさを　こころにひめて

ぜつぼうのなかの　ひかりをさがしている

あいしあわれたい