

勝ちに来た その言葉に
嘘はひとつもなかった
それでも名前は 3番目
悔しさだけなら
去年と同じはずだった
去年はひとりで会場へ向かい
ひとりで立って ひとりで負けた
4位という数字だけ抱えて
静かな帰り道を歩いてた
だけど今年 振り向けば
小田原から届く声
隣で減量を支えた君
会社で出会った仲間たち
ウェルシフトでつながった仲間
俺の名前を叫んでいた
決勝のバックポーズ
顔は客席に向けられないのに
背中越しにわかった
ああ
俺はもう
ひとりじゃない
この声を背負って もっと高く
3位の景色を踏み台にして
悔しさも 涙も 歓声も
全部この背中に刻んでいく
来年は東京の頂へ
オールジャパン まずはTOP6
いや 狙うならTOP3
言葉じゃない
身体で証明する
絶対に
勝ち取る
二年ぶりのオールジャパン
あの日は順位すらなかった
一次ピックを越えて
二次ピックも越えて
予選の舞台まで進んだ
十一位
数字だけ見れば
まだ遠いのかもしれない
TOP6の壁は
確かに厚かった
だけど見えたんだ
届かない壁じゃない
怖さより先に
心の奥で笑ってた
全然いける
全然いける
この距離なら
俺の足で詰められる
大会が終わった夜
合トレ仲間とぶつけた
ノンアルコールビール
勝った日の酒じゃない
それでもなぜか
忘れられないほど
うまかった
きっとあの味は
ひとりでは辿り着けなかった
今日までの味だ
この声を背負って もっと高く
十一位の景色も越えていけ
悔しさも 誇らしさも 全部
次の一年の燃料に変えろ
東京は 一番上へ
全国は 六つの壁を越えて
三つの椅子まで奪いに行く
無理じゃない
もう知っている
絶対に
勝ち取る
派手な奇跡はいらない
朝起きて
食べて
働いて
鉄を握って
また眠る
誰にも見られない一日を
誰にも褒められない一日を
何百回でも積み重ねる
淡々と
淡々と
淡々と
その一日が
来年の照明の下で
俺を別人にする
支えてくれた人たちへ
ありがとうは
まだ終わりじゃない
最高の景色で
返したいんだ
この声を背負って 頂へ行く
去年の俺じゃ もうここにはいない
四位も 三位も 十一位も
全部俺を強くした証だ
小田原から届いた声も
隣で歩いてくれた君も
仕事で出会った仲間たちも
共に戦ってきた仲間も
全部連れて行く
東京選手権 一位
オールジャパン TOP6
いや
心はもうTOP3だ
逃げない
止まらない
言い訳もしない
来年
この身体で
この背中で
絶対に
勝ち取る
そして明日から
また淡々と
トレーニング
食事
仕事
感謝を胸に
視線は前へ
次に流す涙は
頂で流す
- Lyricist
Peanuts Yasui
- Composer
Peanuts Yasui
- Producer
Peanuts Yasui
- Vocals
Peanuts Yasui

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Carrying their voices with me
Peanuts Yasui



