春疾風-HARUHAYATE-のジャケット写真

歌詞

春疾風 -HARUHAYATE- (Harukana Nozomi Remix)

ハルカナノゾミ

後悔なんて何もないけど

時計の針はまだ凍ったままで

わかってるけど

せめてあと少しだけ

花びら散る前に記憶を上書きした

恋じゃなくて愛じゃなくて

ありふれた好きじゃなくて

忘れて消える前に忘れないだろう

伝えたいことなんて今更言えないけど

あぁ、春を超えて

遥か彼方 刹那の風

過去の痛みは未来が癒す

今を生きる君の人生が

幸せで溢れますように

ただ一つ願いを込めて歌う

春を超えて

願いを届け淡い春の歌

  • 作詞者

    金澤彰裕

  • 作曲者

    金澤彰裕

  • プロデューサー

    ハルカナノゾミ

  • リミキサー

    ハルカナノゾミ

  • ギター

    ハルカナノゾミ

  • ベースギター

    ハルカナノゾミ

  • ドラム

    ハルカナノゾミ

  • キーボード

    ハルカナノゾミ

  • シンセサイザー

    ハルカナノゾミ

  • ボーカル

    ハルカナノゾミ, 金澤彰裕

  • ソングライター

    金澤彰裕

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    春疾風 -HARUHAYATE- (Harukana Nozomi Remix)

    ハルカナノゾミ

  • 2

    Song For You (Harukana Nozomi Remix)

    ハルカナノゾミ

  • 3

    Seize The Day (Harukana Nozomi Remix)

    ハルカナノゾミ, 金澤彰裕

ハルカナノゾミ 3rdシングル『春疾風 -HARUHAYATE-』
――この風は、忘れられない記憶を運ぶ。

時は止まり、言葉は胸に沈んだまま。
それでも心は、あの春を越えて、あなたの幸せを願っていた。

ハルカナノゾミが放つ渾身の3rdシングル『春疾風 -HARUHAYATE-』は、過去と未来の狭間で揺れる「いま」に寄り添う、刹那と永遠が交差する珠玉のバラード。

恋じゃない、愛でもない。
だけど確かにそこにあった"想い"を、凍った時の針を溶かすように優しく、時に激しく歌い上げる。
花びらが舞う季節にこぼれた、伝えられなかった言葉。
やがて風となり、遥か彼方へと届いていく。

―あの時、言えなかった「願い」を、今こそ声に乗せて。
春を越えた先に、あなたが笑っていますように。

淡く切ないメロディが心を震わせる、
"春疾風 -HARUHAYATE-" ― あなたの春を駆け抜ける、祈りの歌。

2nd Track『Song for you』
人は、うまくいっていた頃や楽しかった日々に、つい心を預けたくなる。
今の自分に自信が持てないときほど、あの頃がまぶしく見えてしまう。

だけど、それってただの後ろ向きじゃない。
過去を思い出すことは、未来を変えるためのきっかけにもなるはず。

この曲は、そんな想いを抱えた“君”に贈る歌。

今の君は、少し疲れてしまっているように見えるけど、
実は――今こそが、チャンスなんだ。

俺もまだ走ってる。君も、自分のペースで大丈夫。
そしてまた会えたときには、何も気にせず、バカみたいに笑おう。

『Song for you』は、人生という終わりのないドライブの途中、
ふと誰かのことを思い出すような瞬間に寄り添う、そんな一曲です。

3rd Track『Seize the day』
――今日という一日が、かけがえのない奇跡だったと気づく歌。

何気ない朝の匂い。
いつもの景色。
そこに潜む「特別さ」に気づけた時、
僕らの一日は静かに色づいていく。

「幸せをひとつずつ数えてみよう」
「今この瞬間を、ちゃんとつかまえて」

"Seize the day" は、目の前にある日常にそっと光を当てるような1曲。
うまくいかない日もあるけど、それもまた、きっと何かに導かれてる途中。
気づいたら少し歳を重ねて、
でもふと振り返ると「ありがとう」と思えることがちゃんとあった。

「君はすごい人だよ」
そんなまっすぐな言葉を、やさしく届けてくれる。
人生という旅の終わりに残る“たったひとつ”を大切に思えるように。

最後は、朝焼けの海をふたりで眺める情景で締めくくられるこの曲。
聴き終えた後には、なんでもない今日が、ちょっとだけ好きになれるかもしれません。

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