

出逢ひと云ふ
あやふやな鼓動
相応の痛み
位置付けても尚
収まらない不穏な静寂
君から得た消えない白夜の壁
咲ふやうに冷たく離れ往く人は
盲目を教へ
視えぬ物を求め溺れる私を悟し
息苦しく
去り往く姿に問ふ心は
切ないと唇は震へて
時に君が一言だけ告げたあの春先の
窓辺は何時も通りの風に花模樣
せめて綴った想ひの影に私を置いて下さい
今、痛むのは身體だけでいゝ
例えるのなら
あまめきを激しく包むやうに
私を縛り付ける孤独の深さ
望む聲が途切れ紛れて往く
あの蒼色の煙草の煙に乗せて雲に解けて逝く
せめて捨てた想ひの影に私を置いて下さい
今、痛むのは身體だけでいゝ
時に君が一言だけ告げたあの春先の
窓辺は何時も通りの風に花模樣
せめて綴った想ひの影に私を置いて下さい
今、痛むのは身體だけでいゝ
- 作詞者
胡桃坂 庵
- 作曲者
胡桃坂 庵
- ミキシングエンジニア
胡桃坂 庵
- マスタリングエンジニア
胡桃坂 庵
- ギター
胡桃坂 庵

10年後の君へのアンチテヱゼ の“花模樣 (feat. 夢ノ結唱 ROSE)”を
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花模樣 (feat. 夢ノ結唱 ROSE)
10年後の君へのアンチテヱゼ
今、痛むのは身體だけでいゝ


