Lyric

陽が暮れたあの日恋敵

繰り返しの1000日だ

言い忘れた重い思いの御伽噺

寂しさのきっとせいで

思い出した　春の匂いがした

今は僕だけが覚えてるばかり

この世から消えぬように

あなたを模した　ずっと欲した

あなたはあなたを好きでたまらないでしょ

だからレプリカになったその時から

ずっと心だけ追いつかない

出会いも別れも同じような青に染められた

夢を描いた人は儚いから

期待するだけ無駄なんだ

影を描いた人が踊るんだいつも側で

藤を踏んで待っていて

あなたを模した　ずっと欲した

あなたはあなたを好きでたまらないでしょ

だからレプリカになったその時から

ずっと心だけ追いつかない

出会いも別れも同じような青に染められた

明日を指す手がキミを隠せば

意味もなかったんだ

愛染された鉄のような

僕が忘れたらあなたはどこにもいない

神様にでもなってしまうんだろうか

あなたを忘れた　きっと忘れた

開いた思い出は白い雪のようだった

だからあなたを忘れたその時から

振り返っても見えない足跡

忘れた過去を抱えながら春を探すんだ

彼方を欲した　明日を欲した

数多の過去から一筋の未来へ

さらばレプリカになったあの私よ

忘れ神様になったあなたよ

見上げた空は未来を求め澄んだ天色だ

彼方を欲した

彼方を欲した