Memento moriのジャケット写真

歌詞

Memento mori

Matchstick

「この時間が止まってしまえば」なんて

思うこともあったけれど

動いている時間にこそ

意味があって、「生きていたい」って。

雨を知って晴れと出会って

僕らの孤独を分け合うように。

それでもまだ、癒えないなにか

抱えて、僕ら、生きている。

行き場のない孤独に騙されて、

それでも生きていくしかなくて。

ただ歩く日々に躓いて、

それでも誰かを愛して。

最後まで笑顔のあなたに

かける言葉はありふれたもので

君のいない世界は今日も

相も変わらず、ただ、廻ってゆく。

僕らは、花を探している。

枯れない花を探している。

定めに委ねるその花は

僕らに愛を教えてくれるだろう。

僕らは死にゆくだろう。

喜びも、悲しみも、全て残して。

ただ歩く日々は続いてゆく

だけど僕は、生きていたいから。

ただ歩く日々で巡り合えて

僕は、それだけで。

  • 作詞

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  • フルート

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  • 合唱/コーラス

Memento moriのジャケット写真

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    Memento mori

    Matchstick

Matchstick 8曲目となる配信シングル。
Jöが家族や友人、恩師との別れを通して死と向き合い、「限りある時の中で出会うということ」をテーマに生きてゆく決意描いた楽曲。楽曲の展開で人生の波を表現している。ジャケットは楽曲、”守りたいものはあるかい”の舞台にもなっているJöのゆかりの土地、山形県叶水で撮影した福寿草の花。

アーティスト情報

  • Matchstick

    日本の音楽グループ。 ジャンルに拘らない音楽性と、 繊細な感性を持って現実と向き合い綴った歌詞が魅力。 殆どの楽曲はJöが作詞作曲を手掛けている。 主要メンバーが数人いる他、アートワークやライブ設営、俳優や動画クリエイターなど、さまざまな分野で働く者が、Jöを共通の友人として集まり成っている。 2019年にイベント「愛のはこぶね」で、“ナイト de ライト”と共演を果たし、ライブを成功させる。 オリジナル曲の制作の他に、結婚式のレターソング、ラジオ番組のBGM、ラッパーやアイドル、 他バンドへの楽曲提供を行ない、 2020年、提供した楽曲が初めて地上波で放送される。 YouTubeとTikTokの累計再生回数は、250万回を越え、次世代のミュージシャンとして注目を集めている。

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